サンケンブログ
2020/08/24

家賃収入を安定させよう!空室対策の5つのコツとは|前編

 

株やFXなど、たくさんの投資がありますが、その中でも不動産投資は失敗するリスクが少ないので大変人気です。
しかし家賃収入が目的で物件を購入したは良いけれど、この先どうやってうまくやっていけばいいか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は安定的に家賃収入を得られるコツをご紹介していきたいと思います。

 

■そもそも家賃収入って?

購入したマンションやアパートの一室を賃貸物件として利用する場合、そこに入居者が住めば家賃収入が得られますよね。
例えば4000万円で6部屋のアパートを購入したとします。
もしこちらの物件で1部屋あたりの家賃を7万円とすれば、1部屋当たり84万円の家賃収入を得ることができます。
もし6部屋全てが埋まっていれば84×6で504万円の家賃収入となり、そこから固定資産税や修繕費などの経費を引いた残りが手取りとなります。

 

 

■空室対策をしよう!

家賃収入を得るには当たり前のことですが、常に入居者がいる状態になっているのが理想です。
もしアパートの6部屋中2部屋がずっと空室状態となったら、かなりの損になります。
そのためなるべく今から紹介する空室対策を行うことをおすすめいたします。

 

1.外国人入居者を積極的に受け入れる
「外国人の入居希望があっても、英語が話せないし断ろう」
「外国人はマナーが悪かったり、トラブルを起こすかもしれないからあまり受け入れたくないな」
と思う方も多くいらっしゃるかもしれません。


しかし今や日本に住む外国人の方は多くおり、それらを逃すのは家賃収入を逃すのと同じ様なものです。
外国人はマナーが悪いと思われがちですが、それは文化の違いによりものだと言われています。
外国語が話せなくても、今はインターネットの翻訳機能もあるので、それらをうまく活用して説明をしてあげればトラブルは回避できるでしょう。

 

2.家具付き物件にしよう
リフォームを行ったり、壁紙を変えるのはかなりの費用が必要になりますよね。
なんとかして空室を解消したいと思うのであれば、家具付き物件にしてみるのも一つの手です。
「アパートがある地域はどういうところなのか?」から考えて、ターゲットを絞り、その人たちの生活リズムに沿うような家具を設置しましょう。

 


大手家具量販店では、コーディネートも相談できるので、そちらを活用してみてはいかがでしょうか。
家具も値段がリーズナブルなものを揃えれば、費用も最小限に抑えられるはずです。
家具付き物件になれば魅力を感じて入居してくれる方も増えるはずでしょう。

 

 

 

いかがでしたか。
次回も空室対策のコツをご紹介していきます。

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